このエントリーをはてなブックマークに追加

自動車保険の主契約とは

保険商品には、「主契約」と「特約」という契約があります。
主契約とは、契約の主となるもので、例えば生命保険の場合は、保障対象者の生命に関する契約が主契約となります。
それに対して、特約という契約は、主契約以外の保障を備えた契約のことです。
自動車保険にも主契約と特約があります。
自動車保険における主契約を知る前に、自動車保険には、自動車賠償責任保険、通称自賠責保険と任意保険があります。
自賠責保険は、強制加入という制度が採用されており、公道を走行する全ての自動車はこの自賠責保険へ加入することが義務づけられています。
それに対して任意保険は、加入は任意によるものとなっています。
自賠責保険の主契約とは、対人の補償となっています。
ただし、自賠責保険には特約というものがありません。
主契約の対人賠償責任保険のみとなっています。
そして任意保険の主契約では、対人賠償責任保険はもちろん、それ以外にも対物賠償責任保険も主契約となっています。
対物賠償責任保険とは、自動車事故によって他人の所有している物が損害を受けた場合に補償されます。
住宅や店舗などのこれら補償対象のことを財物と呼びます。
これら対人・対物賠償責任保険が、任意保険の主契約となっています。
そして、それら主契約の補償以外に必要な補償を備えているのが特約です。
特約は様々なケースを補償対象としており、自動車保険において特約を抜きに語ることはできないでしょう。
ですが、自動車保険は保険商品の1つのため、必要だと想定される補償以外の特約を付帯させることで、保険料が高くなってしまいます。
保険商品は、支払う保険料と支払われる保険金のバランスを保つことが、加入の意義となります。
そのため、不必要だと思われる特約を付帯させることは、加入している意義を消失させることになります。
確かに、補償が豊富なほど、いざという時の備えとして安心できると言えます。
ですが、保険料が高額なものになると、その費用を貯蓄に回していざという時に備える方が適切となってしまいます。
Copyright (C)2018あなたの入った自動車保険・・どんな特約つけてます?.All rights reserved.